マカロニ ウエスタンあのなつかしのマカロニウエスタンの映画、音楽、調べてみたい西部などたくさんの トニーノ・ヴァレリー
怒りの荒野
???私生児であるがゆえに町の人々から蔑まれている青年(ジュリアーノ・ジェンマ)が、流れ者(リー・ヴァン・クリーフ)から銃の手ほどきを受け、ガンマンとして成長。しかし、流れ者が町で横暴を極めるようになり、ついに青年は師匠である彼に銃を向ける。
MI2のジョン・ウー監督が、この映画のリメイクを考えていたというのも納得できる、スタイリッシュなガンプレイ満載のマカロニウエスタンの秀作だ。ジェンマの映画は、彼のキャラクターに頼った映画が多いが、「夕陽のガンマン」の大御所クリーフを、師匠であり悪役という重要な役にすえて見ごたえのある映画になった。「ガンマン十か条」を教授するたびに奇抜なガンプレイが炸裂するストーリーの面白さ。ジェンマの曲芸風アクションは勿論だが、クリーフが殺し屋と、先込式銃で馬上の一騎打ちをする決闘シーンが特に素晴らしい。リズ・オルトラーニの主題曲もダイナミックな名曲だ。
ジュリアーノ・ジェんマ主演のマカロニは、とかく甘いものが多いというイメージですが、本作品は、違います。立派な硬派なものです。町のみんなから蔑まされている私生児という主人公設定からして、なかなかおもしろく、ガンマンになっていつか町のみんなを見返してやろうというところに、何かいわくありげなリー・ヴァン・クリーフ演じるガンマンがからむ、なにかおこりそうなわくわくする展開。やはりこの映画リー・ヴァン・クリーフがでたことで作品に重みがでたのではないでしょうか。
この映画は なんと言っても サウンドトラックの音楽が良かった 軽快で それまでの マカロニウエスタンの ちょっと スローテンポの乗りが 変化していて 面白かったので EPレコードを 買った記憶があります 物語は 虐げられた孤児の ジェンマが 町の みんなに 復讐していくのだが 所詮 暴力は むなしいと 気がつき 銃の早撃ちの 先生に刃向かうこととなるが これも マカロニウエスタンの名作のうちに入ると思う
流れ者でベテランのガンマン、タルビーが私生児で青二才のスコットを一人前のガンマンに育てる件は黒澤映画の構成に似ていて日本人には判り易い物語だ。ガンマン10ヶ条等、伏線もしっかり聞いていて非常に面白い!R・オルトラーニのテーマ曲も素晴らしく、主演のL・V・クリーフとG・ジェンマのキャスティングも最高!!正にマカロニウエスタンの大傑作だ。
マカロニウエスタンといえば、イーストウッドとジェンマが有名。ところが、ジェンマのビデオ、DVDは殆ど発売されていなかった。 |
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