マカロニ ウエスタンあのなつかしのマカロニウエスタンの映画、音楽、調べてみたい西部などたくさんの エドワード・アンハルト
墓石と決闘
???1881年、アリゾナのトゥームストーンにて、ワイアット・アープ(ジェームズ・ガーナー)兄弟とクラントン一家の確執はエスカレートし、ついにOK牧場の決闘へと至り、アープ兄弟の勝利に終わった。しかし、生き残ったアイク・クラントン(ロバート・ライアン)はワイアットの弟を殺害。ワイアットは盟友ドク・ホリディとともに復しゅうを開始する。
OK牧場の決闘の後日談ですが、個人的にはこの映画のほうが派手な前作よりもより深みがあって味わい深いように感じました。キャストもストーリーも地味だし、カネのかかった見せ場があるわけでもないので歴史の彼方に埋もれてしまっていますが、男気あふれる1本です。
バート・ランカスターとカーク・ダグラスの前作も名作だし良かったけれど、講談活劇調の面白さだった。本作は復習の鬼と化したワイアット・アープに焦点を当てており、一層人間味あるアープ像が描かれている。しかし、なんと言っても素晴らしいのはジェイソン・ロバーズ演じるところのドク・ホリディだ。これまでいろいろな役者が演じてきたが、彼ほど渋く演じられたドクを知らない。どちらかというと今までは酒と博打に身を投じたしたインテリやくざ、ニヒルな伊達男のイメージが強かった様に思われる。ところがロバーツ演じるドクはしゃぼくれた小男で肺病病み。友情には厚いが決して颯爽していない。それだけにアープへ送るまなざしは、復習の愚かしさを訴えつつも友の気持ちを理解する優しさに満ちている。 |
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