マカロニ ウエスタンあのなつかしのマカロニウエスタンの映画、音楽、調べてみたい西部などたくさんの テレンス・ヤング
レッド・サン ニューマスター版
???1870年、日米修好のためにアメリカにやってきた日本の使節団が西部を列車で横断中、ゴーシュ(アラン・ドロン)やリンク(チャールズ・ブロンソン)ら強盗団に襲われ、大統領に贈る宝剣を奪われてしまった。使節団の黒田重兵衛(三船敏郎)は、仲間割れでゴーシュに裏切られたリンクの道案内で宝剣奪取の旅に出る…。
イギリス人の監督が日本人を主役にスペインで撮影したフランス資本の西部劇というキワモノウエスタン映画であるが、三船敏郎が堂々たるサムライを演じており、これがむちゃくちゃ素晴らしく、おそらく外国映画に登場した「ニッポンのサムライ」として一番マトモなサムライの登場する映画、いやひょっとすると外国映画で一番カッコいい日本人が登場する映画だと断言できる。おそらく三船の意向が相当反映しているのだろうが、西部劇にサムライという奇想天外さにもかかわらず「可笑しな」描写は皆無であり、むしろ物語の主役として充分尊重されている。だって題名が「日の丸」だもの。西部男のブロンソンが何をやってもかなわない、英語は喋る、刀は勿論素手では柔術で投げ飛ばし、飛び道具は手裏剣と弓矢を使いこなし、馬も女も乗りこなす。軽蔑がいつしか尊敬に変わり、無骨な強盗だったブロンソンが最後には金を犠牲にしても仇をとるストーリーが意外と泣かせる。一見キワモノ西部劇だが、三船侍が幕末の侍の末路を語るなど結構奥が深い。この映画のほうがよっぽど立派な「ラストサムライ」だ。
西部劇に侍が登場するという設定は、公開当時には荒唐無稽という理由で受け入れられませんでした。
日本人であるならば、一度は観ておいて欲しいなと個人的には思っています。それは三船敏郎という、世界で通用する一流の日本人俳優がいたということを、できるだけたくさんの人に知ってほしいからです。
PS:ジャケは初版の方がカッコイイ
PS:>ジャケは初版の方がカッコイイ。同感! |
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