???第2次世界大戦直後のニューメキシコ州ハイローに復員してきたピート(ビリー・クラダップ)。町は実業家ジムエド(サム・エリオット)に支配され、もはや昔の面影はない。そんな折り、ピートの親友ビッグボーイ(ウディ・ハレルソン)も帰還してきた。やがて町はジムエド対ビッグボーイという事態に包まれていく…。
???故サム・ペキンパー監督が長年映画化を夢見ていたマックス・エヴァンスの小説を、ペキンパー映画の常連L・Q・ジョーンズがマーティン・スコセッシに働きかけて映画化権を獲得、ペキンパー映画の最高傑作『ワイルドバンチ』のウォロン・グリーンが脚本を書き、イギリス出身のスティーヴン・フリアースが監督するというユニークな布陣でついに映画化された現代西部劇の秀作。このいきさつだけで、映画ファンにとっては十分に涙ものの素晴らしさだが、作品そのものの出来も保証付きで、1999年度のベルリン国際映画祭では銀熊賞および最優秀監督賞を受賞。まさに20世紀最後のウェスタン!(的田也寸志)
スコセッシ=フリアーズのコンビがペキンパーの原作を悠揚迫らざるタッチ(というしかない)で映画化。
WWU以降の西部という設定ゆえに、カタルシスは求めるべくもないですが、
滅びゆくカウボーイへの哀切とかがもうちょっと出てたらなあ、と思いました。
いい映画で好きなんですが、厳しさばかりじゃ救われない。
それと、フリアーズは相変わらず女にきびしいなあ。
パトリシア・アークェットは魅力的だけど、情け容赦ない描き方だし、
ペネロペ・クルスをもう少し出せよって感じでした。